Pixiaで色塗り。

雰囲気調整編(失敗もあり)

まず主線からいじるので、作業レイヤを線画のに移動してくださいね。ちーはこの時線画レイヤは『重ねる』表示なので手前に持ってきました。これが失敗のもとに(涙)。




 『フィルタ』>『ふ〜か』>『ふんわり効果』を2回かけて(下図)、カラーバランスを図のように彩色レイヤと合わせもせずに勝手にいじりました。
 よい子はこの作業に入る前に、線画レイヤを乗算表示にしましょうね…。

さて線画を乗算表示にしてみましょう(右図)。
薄過ぎた…………。というわけで何とか直しましょう。『明るさとコントラスト』を画面を見つついじりました。ふう。何とかなった。
それではレイヤを再び追加します。追加したら、『プレーンの追加と削除』で『透明色1』を追加します<追加後。
 そうしたら作ったばかりの『透明色1』ブレーンを表示させ、任意の柄を『テクスチャ』から持ってきて流しこみます。今回こんな柄。
流しこんでちょっと暗めに『明るさとコントラスト』で調整するとこんな(右図)カンジ。

表示を『画像』に戻して、トーンフィルタをかけます。今度はさっきと逆。真ん中だけ薄くなるこれ。

…に、こんな色を流し込んでみました。実は健くんの肌を塗ったのと同じ色。


 右図、実はテクスチャ使わないで流しこんだ物なの。実際はテクスチャの模様が反映された物と思ってね。
 …はい。ちょっとこれじゃ濃すぎますね(笑)。

レイヤ濃度をいじってちょうどいい濃さに(手抜きイメチェン編参照)。
こんなカンジなの。原寸で見るとこんな。

優しいカンジが出たでしょ?

まだまだいじります。もう1枚レイヤを追加して、『ハイライト』表示にして真っ黒に塗りつぶしてね。
 そうしたらこれを使います。これで健くんを囲んじゃいましょう(右図)。
どんなんでもいいので明るい色を選択して、ペン先はこんなで、線を引きます(これをクリック)。
すると、丸い領域に合わせてぐる〜〜〜〜っと白っぽい線が引かれるんですよ。
 これに再び『ふんわり効果』フィルタをかけるとこう。ボヤ〜っと光ったカンジになります。あ、円の位置はおかしかったのでCTRLキー+ドラッグで微妙にずらしました。
それでは次のページへ。『文字入れ&保存』なのです。