フィルタを駆使してキラキラの衣装を塗ってみよう。
これはたまアリ夏コンオープニングの天使。
ミルクさんからリクエストもらってて、描いてなかったのねんごめんなさい。
いつものようにマスクして(Pixia1.9aはマスクじゃなく領域選択)、キラキラな部分をざっと塗ります(こればっか)。 この部分はシルバーなので、更に手を抜きグレー系でグラデーション作って流し込んで塗り、『こする』ペンで右上方向に引っ張ってみました。 |
|
フィルタ>virtualpainter>Plince(色鉛筆) を、適当に(こればっか2)かけます。 この場合の設定は右図。下地は砂入り石膏にしてみました。
|
|
フィルタ>効果>モノクロでグレーにします。
ふと気付いたけど、どうせ上のフィルタで色変わっちゃうから、最初どんな色で塗ってもいいのかも(苦笑)。 |
|
フィルタ>虹のパパ>点画でこの通り。 ちょっとウロコっぽい感じ。 |
|
点画2回かけた後、コントラスト調整。 |
さらに点画フィルタをかけて、『画像』>『明るさとコントラスト』を調整(このとき、他の部分に既に色を塗ってしまってる場合には、必ず色を変えたい部分を領域選択しましょう。他の部分まで色が変わってしまいます)。
そして更に『フィルタ』>『ふ〜か』>『ハイライト効果』でこれこの通り(右図)。 ・・・ぽくない? |
色つきキラキラ(カラースパンコールとか)の場合は、更にその部分を領域選択した後プルダウンメニューから『画像』>『カラーバランス』でいろいろいじってみてね。
というわけで、ゴールドキラキラな部分も同じ要領で塗ってみました。 |
|
この絵の場合、他の塗り方は変わらないので省略。ただ『ハイライト』レイヤは左図のようになってます(原寸・全体・乗算表示)。背景は
二万七千光年の旅レポのバックに使った、ぴかるーんで作った素材使用。羽根のほつれ(これツボ)は細い線で直接書き足した。
ぴかるーんは こちら。 |
|
で、完成品はこちら(縮小後)。
背景はパレットに入ってるこれを流しこんだ後、『フィルタ』>『virtualpainter』>『Plince(色鉛筆)』(設定は上と同じ)をかけ、更に『ふ〜か』>『にじみ効果』かけた物に上のハイライトレイヤが合成された状態です。
思いがけず長くなっちゃったね。はいおつかれ。 |